2017年に導入が開始され、大ヒットを収めた『CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア』に、待望の続編が登場した。
本機『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2』は、前作を継承&進化させたライトミドルスペックの1種2種混合機。
専用筐体「絶唱」を採用した、入魂の1作となっているぞ。
基本的なゲームの流れは前作と同じで、初当りの大半は「FEVER(3ラウンド)」となり時短1回+残保留4個の「最終決戦」へ突入。
ここで大当りを引ければ時短「シンフォギアチャンスGX」突入濃厚の突破型スペックとなっている。
時短中の実質大当り確率は約7.6分の1で、最終決戦中に大当りを引ける割合は約50.7%。
初当りで「SPECIAL FEVER(10ラウンド+時短99回)」に当選して直行する分も含めると、シンフォギアチャンスGX突入率は約51.2%となる。
なお、今回の最終決戦は2種類の演出モードを選択可能。
前作の演出を継承した「バトルタイプ」、ガングニールデバイス操作中に振動すれば大当り濃厚の新モード「振動タイプ」の2つが用意されているぞ。
シンフォギアチャンスGXは、基本的に時短7回+残保留4個=計11回のチャンスがある時短モード。
大当りを引ける割合は約78.9%だ。
最終の7変動目は時短7回目+残保留4個を参照して抽選結果を告知。
最終変動は信頼度が50%オーバーへと大幅アップするのも前作を継承している。
ただし今回は、MAXラウンドである10ラウンド大当り後に限り、時短11回 or 99回の可能性あり。
時短11回の場合は、6変動目で時短6回目〜時短10回目を参照する「抜剣演出」が発生!? 最終変動と同様に信頼度50%オーバーとなる上、ハズれても最終変動に期待できるのだ。
時短99回の場合は、最終変動がハズれた後のリザルト画面でV-STOCKが発生!? 時短継続&実質次回大当り濃厚となるぞ。
なお、シンフォギアチャンスGX中の演出は、前作同様に5種類の演出モードを選択することが可能。
さらに特定条件を満たすと開放される第6のモード(キャロル)も存在する。
時短中の大当りは「SPECIAL FEVER(10ラウンド)」 「ギアVアタック(6 or 7 or 10ラウンド)」 「FEVER(4ラウンド)」の全3種類。
いずれもシンフォギアチャンスGX突入濃厚だ。
なお、時短11回や99回の場合も含めたトータルのシンフォギアチャンスGX継続率は約82%となっている。
通常時の演出に関しては、前作同様に「絶唱ゾーン」 「聖詠演出」 「絶唱演出」の3つがキーポイントに。
絶唱演出は発展先が2パターンに増えており、6人全員が絶唱する新パターンだと、本機最強リーチの「繋ぐこの手がわたしのアームドギアだッ!リーチ」に発展するぞ。
黒系の演出を呼び水とする「抜剣演出」は、高信頼度の新リーチ「抜剣リーチ」に、もしくは絶唱演出に発展!? 「黒」出現時は要注目だ。
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